サイドボードでお部屋を格上げ

サイドボードでお部屋を格上げ!おすすめ4選をご紹介

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サイドボードを探しているものの、何をポイントに選べばよいかお悩みではありませんか。サイドボードは価格・デザイン・収納力のどれかひとつのみにこだわるのではなく、それぞれのポイントを押さえて、バランスの取れたアイテムを選ぶと失敗しません。

そこで今回は、サイドボードの選び方とおすすめアイテムを紹介します。ほかの収納家具との違いも確認しましょう。

サイドボードとは

収納家具にはサイドボード以外にも、キャビネットボードやローボードなど、さまざまなものがあります。以下では、サイドボードの特徴と、ほかの収納家具との違いを紹介します。

サイドボードの特徴

サイドボードとは、食器やリビング用品などを収納する洋家具です。「側の板・台板」を意味して「サイドボード」と呼ばれます。

本来は、ダイニングテーブルの側に置かれている、食器類を収納する専用家具として扱われていました。ダイニングテーブルの補助的な役割として、食卓を賄うために必要な家具だったのです。

しかし、歴史が進むにつれて本来の役割が薄れ、現在は食器を収納するためだけでなく、幅広いリビング収納として使われています。

もともとダイニングテーブルの横に設置される家具だったことから、サイドボードは腰の高さほどの低いモデルが一般的です。この特徴から、テレビ台として使えるものもあります。

また、背が低いため圧迫感を与えにくく、狭いリビングやワンルームでも重宝する点が魅力です。ガラス扉がついたタイプなら、飾り棚としても利用できます。

このように、サイドボードは本来の目的以外にもさまざまな用途のある、とても便利な収納家具です。

ほかの家具との違い

リビング収納のための家具には、サイドボード以外にもいくつか種類があります。それぞれの家具の特徴と、サイドボードとの違いをみてみましょう。

  • ダイニングボード

背の高い大型収納家具を指し、キャビネットとも呼ばれます。用途はさまざまで、食器収納としてはもちろん、書類収納としても使用される収納家具です。

オフィスにあるようなスチール製のものやガラス扉、装飾が施された木製のアンティーク家具もあります。キャビネットは設置場所や収納物によって呼び方が変わるのが特徴です。

リビングで生活用品を収納していればリビング棚、本・書類を収納していれば本・書類棚、キッチンで食器を収納していれば食器棚となります。また、ガラス扉のタイプに装飾品を並べて、鑑賞棚として用いられるものもダイニングボードです。

主に背の低い作りになっているサイドボードと違い、ダイニングボードは身長以上の大きさのものもあります。

  • チェスト

主に衣類や服飾品を収納するのに使われる収納家具です。引き出しがついているのが特徴で、タンスに近い特徴があります。上部に小物が収納できる扉付きのタイプもチェストと同じ部類です。

サイドボードには衣類をゆったり収納できるような、横長の引き出しはほとんどありません。

  • ローボード

サイドボードと同じく背の低い収納家具です。サイドボードと共に同じように扱われていますが、テレビ台の用途もある、より低いものをローボード、テレビ台以上の高さのボードをサイドボードと呼ぶこともあります。

テレビ台として使用できるローボードには、AV機器の配線処理ができるようにコード穴が設置されていることが一般的です。

  • リビングボード

リビング空間に置く収納家具全般を指す総称です。このことから、サイドボードを含める上記の家具がリビングに設置されていれば、どれもリビングボードとなります。

おしゃれなサイドボードの選び方

サイドテーブルはどれを選べばいいか迷うほど、形やデザインの種類が豊富です。以下をポイントにすると、目的に合ったサイドテーブルが選べるでしょう。選び方のポイントをそれぞれ解説します。

サイズで選ぶ

サイドテーブルは、設置場所に合わせてサイズを選ぶことが重要です。事前に設置場所を決めて、必要なスペースのサイズを測っておきましょう。家具を置くスペースを測るのに重要なのは、幅・奥行き・高さです。

幅60cmから200cmを超えるものなど、さまざまなものがあります。幅100~150cmのサイドボードは、収納力と設置しやすさのバランスが取れており、さまざまな部屋で使いやすいサイズ感といえるでしょう。広さのあるリビングなどでは幅150cm以上のサイドボードもおすすめです。

  • 奥行き

一般的な奥行きは40~45cmほどのものが多く、30cm程度のものはスリムタイプとして販売されていることもあります。奥行きの浅いものは動線を妨げる心配が少なく、しっかりと奥行きのあるものは収納力に優れています。

  • 高さ

一般的な高さは60~110cmです。60~80cmと低めのものか、90cm以上の高めのものの2種類に分けられることが多くなっています。部屋を広々と見せたいのであれば低めのものを、収納力を重視するのであれば高めのものを選ぶとよいでしょう。

高さのあるサイドボードを検討する際は、ほかの家具や建具に干渉してしまわないか確認する必要があります。たとえば、カウンターテーブルの下に設置する場合や、設置場所に窓がある場合は、事前にメジャーで測っておくと安心です。

素材で選ぶ

ほかの収納家具と同じく、求める雰囲気や価格に応じて素材を選びましょう。サイドボードに使われる主な素材は、以下のとおりです。

  • プリント紙化粧合板

価格重視ならプリント紙化粧合板がおすすめです。紙に木目をプリントして木材を再現している合板を使用しているため、リーズナブルな価格で購入できます。

さまざまな色味やデザインのタイプがあるため、好みに合わせて選びやすいところもメリットです。

  • 天然木化粧合板

品質と価格のバランスが取れた、コストパフォーマンスのよいサイドテーブルを探しているなら、天然木化粧合板がおすすめです。合板の表面を薄くスライスして天然木を貼り合わせているため、木の風合いを楽しめます。よく、「突板」と呼ばれているのも天然木化粧合板となります。

高価な木材を表面に使用しているタイプなら、リーズナブルで高級感のあるサイドテーブルになります。天然木化粧合板には、ウォールナット・ナラ・ヒノキ・チークなどの人気木材が使用されていることが多く、好みのアイテムに出会いやすいでしょう。

  • 無垢材

上質の風合いを楽しみたいなら無垢材がおすすめです。無垢材は丸太から切り出した木材をそのまま使用しています。木材そのものの風合いを感じられて、存在感も抜群です。

ほかの素材と比べると高価なことに加え、水分に弱いといったデメリットもありますが、使い込むほど味が出て、表情が変わっていくのを楽しめるところが魅力です。家具ひとつひとつにこだわりたい、一生使えるサイドテーブルを探したい方におすすめします。

設置場所や求める質に応じて素材を選びましょう。

デザインで選ぶ

部屋のインテリアに合わせて、デザインを重視して選ぶのもよい方法です。統一感が出て、まとまりのある部屋を作れるでしょう。色味の系統を合わせてシンプルにする、あえて外した色を選んでアクセントにするなど、サイドテーブルを使って自分好みに部屋をコーディネートできます。

頻繁に模様替えを楽しむ方なら、ホワイト系を選ぶのをおすすめします。どんなインテリアや素材にも馴染みやすいため、都度サイドボードを買い直す必要がありません。また、狭い部屋でもスペースが広く見える視覚効果も期待できます。

生活感をなくしてシンプルな部屋にしたい、スッキリとした部屋を演出したいなら、ブラックや暗色系もおすすめです。存在感はありますが、背の低いサイドテーブルであれば圧迫感は少ないでしょう。

収納性で選ぶ

サイドボード本来の用途である収納力も外せません。何を収納するかを考えておき、収納アイテムと相性のよいタイプを選びましょう。

引き出しがいくつ付いているのか、奥行きや高さはどれくらいかを確認します。扉のタイプなら何段仕切れるのかを確認して、収納したいアイテムが無理なく収納できるかをチェックしましょう。

収納力は少しゆとりのあるくらいがおすすめです。今後ものが増えたとしても、長く使い続けられるでしょう。

機能で選ぶ

サイドボード選びの際は、機能性も必ずチェックしましょう。扉や引き出しの形状や数を確認して、収納しやすいか、収納アクションが多くないかチェックします。

収納アクションとは、閉まってあるものを出し入れするときに必要な工数のことです。たとえば「サイドボードの扉を開け、中の小物棚の引き出しを開け、必要な小物を取り出す場合」は、3アクションが必要になるといった考え方です。

この収納アクションが多いと、ものの出し入れが億劫になりやすく、せっかくのサイドボードを活かしきれないおそれがあります。収納する小物が多いなら、あえて小さな引き出しの数が多いものを選ぶなど、使いやすさを考慮するとよいでしょう。

おしゃれで使いやすいおすすめのサイドボード4選

以下では、株式会社 河口家具製作所のおすすめのサイドボードを紹介します。アイテムの特徴や材質などをぜひチェックしてみてください。

部屋の印象が変わる「ラタンサイドボード」

ラタンサイドボード

ラタンはナチュラルで温かみのある雰囲気から、さまざまな部屋に馴染みやすく、インテリアに落ち着きをもたらすことができます。リゾート風インテリアや韓国インテリアにもマッチします。

細身の脚がついているため、大ぶりの引き戸でもスッキリとした印象です。かごめ編みが目隠しになりつつ程よい抜け感があり、圧迫感もありません。天板の側面部分は、物を置いても落ちないように少し高くなっており、使い勝手も抜群です。

材質は天然木化粧繊維板、天然木のほか、ラタン部分はポリプロピレンの人工ラタンが使われています。天然素材のラタンは湿気や乾燥を嫌う特性がある一方、人工ラタンはお手入れが簡単で水や紫外線にも強く、軽いことから移動させやすいといった強みがあります。

木の温もりと軽やかさのある見た目から、シンプルインテリアのワンポイントにもおすすめです。

サイズ幅100cm×奥行40cm×高さ83cm
材質天然木化粧繊維板(アッシュ)/天然木(アッシュ)/ウレタン塗装/ポリプロピレン
備考重量:28kg
耐荷重:30kg
生産国:中国

ラタンサイドボードの詳細は、こちらのページからご覧ください。

グレージュ系と木目調を組み合わせた「taupeシェルフ」

トープシェルフ

人気の「taupe series(トープシリーズ)」のシェルフタイプです。アイカ工業のグレージュ系メラミンと木目調メラミンの組み合わせがトレンド感を出しています。

メラミン素材は硬度が高く、耐水性・耐熱性・耐候性・耐摩耗性に優れている素材ですので、。汚れや傷が付きにくく、お手入れしやすいところに魅力があります。長期間使っても美しさが保てるでしょう。

アイカ工業メラミンの手触りや風合いなどが気になる場合は、サンプルを取り寄せられます。落ち着きのある、自然な木目デザインを体感してみてください。

本体の1番下には、引き出し収納が付いています。細々した小物や隠したいものは、引き出しに収納すればスッキリまとまるでしょう。また、収納だけでなく飾り棚としても使うことによって抜けが生まれるので、部屋に圧迫感を与えることがありません。おしゃれで収納力の高いサイドボードを探している方はチェックしてみてください 。

サイズ幅180.8cm×奥行36.5cm×高さ106.55cm
材質本体:アイカ工業メラミン引き出し前面:アイカ工業メラミン背面:プリント化粧仕上げ
備考生産国:日本(河口家具製作所)
その他サイズ:3列・ハイタイプ
       2列・ハイタイプ

【taupe】シェルフ【3列・ロータイプ】の詳細は、こちらのページからご覧ください。

上質な存在感のある「GAUSSサイドボード」

ガウスサイドボード

ウォールナットとオークの無垢材を使用したGAUSSサイドボードです。シンプルなデザインかつ存在感があり、ワンランク上のインテリアコーディネートが叶います。

収納部分はすべて開き扉になっており、棚板は調整できるため、自由度の高い収納が可能です。

天板とサイド部分はタモの突板素材を使用しており、木目と木材の質感を生かしつつ、ブラック塗装によってよりおしゃれなサイドボードに仕上がっています。

ほかにはない一味違うおしゃれなサイドボードを求める方におすすめです。

サイズ幅120cm×奥行43cm×高さ74cm
材質<ウォールナット>
天板・側面:タモ突板(ブラック塗装)
前面:ウォールナット無垢集成材
内部・背面:プリント化粧シート
塗装:ウレタン塗装
<オーク色材質>
天板・側面:タモ突板(ブラック塗装)
前面:ホワイトオーク無垢集成材
内部・背面:プリント化粧シート
塗装:ウレタン塗装
備考生産国:日本(河口家具製作所)
その他サイズ:160cm

【 GAUSS 】サイドボード【120cm】の詳細は、こちらのページからご覧ください。

シンプルで使いやすいデザインの「FOGGYサイドボード」

foggyサイドボード

人気の「FOGGY series(フォギーシリーズ)」から、シンプルで使い勝手抜群のサイドボードの紹介です。

どんなインテリアにもマッチするシンプルなデザインで、長く愛用できます。

GAUSSサイドボードと同じくすべて開き扉となっており、棚板を外せば大きいものでも収納が可能です。また、コードスリットが入っているため、壁にぴったりつけても配線を逃せるところもポイントです。照明器具や電子機器の充電にもおすすめなサイドボードとなっています。

表面木目部分は、アイカ工業の最高傑作シリーズメラミン「セルサスプレミアムテクチャー」を採用していますので、リアルな素材感がありながらもお手入れが簡単で、指紋も目立たない仕様となっています。

サイズ幅150cm×幅41.9cm×高さ80.1cm
材質本体:アイカ工業メラミン
台輪部分:強化化粧シート
背面・内部:プリント化粧シート
備考生産国:日本(河口家具製作所)
その他サイズ:120cm

【FOGGY】サイドボード【150cm】の詳細は、こちらのページからご覧ください。

株式会社 河口家具製作所では、上質なアイカ工業メラミンや無垢材を使ったサイドボードを販売しています。本記事で紹介したサイドボード以外にもさまざまな商品を取り扱っておりますので、ぜひご覧ください。

まとめ

サイドボードはリビングをおしゃれにスッキリ収納できる便利な家具です。サイズ・素材・デザイン・収納性・機能をポイントに、リビングのインテリアに合う、使い勝手の良いものを選んでみてください。

株式会社 河口家具製作所の製品は「安心、安全、環境」に配慮した国産家具を生産するメーカーの証である「国産家具マーク」表示可能事業者として認定されています。自社で生産された丈夫で安全性の高い家具からお求めやすくハイセンスな輸入品まで幅広くご提供します。ぜひ商品ページをご覧ください。

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