丸いダイニングテーブルの使い勝手はどう?後悔しない選び方とおすすめ紹介

ダイニングテーブル

ダイニングテーブルといえば長方形が主流ですが、近年は「丸いダイニングテーブル」に注目が集まっています。やわらかな雰囲気で空間をおしゃれに演出できる一方で、実際の使い勝手や配置に悩む方も少なくありません。

本記事では、丸いダイニングテーブルのメリット・デメリットや後悔しない選び方、おすすめ商品まで詳しく解説します。理想の食卓空間づくりの参考にしてください。

円形だからこそ!丸いダイニングテーブルのメリット

丸いダイニングテーブルには、長方形テーブルにはない独特の魅力があります。「おしゃれ」だけではない、実用面での優れた特徴を紹介します。

使用人数に応じて椅子の位置を調整しやすい

丸いダイニングテーブルの最大の特徴は、椅子の配置が自由自在な点です。

長方形のテーブルでは、基本的に「4人なら4脚」「6人なら6脚」と人数が固定されがちです。丸いテーブルなら、椅子の間隔を変えるだけで、人数の増減にスムーズに対応できます。

とくに一本脚タイプなら脚が邪魔にならず、360度どこからでも座れるため、3人や5人といった奇数でも等間隔で違和感なく座れます。

コミュニケーションを取りやすい

丸いテーブルでは、座る人全員がテーブルの中心を向く配置になります。

長方形のテーブルでは、正面の人とは話しやすいものの、斜めや端に座る人とは視線を合わせにくいことがあります。対して丸いテーブルなら、どの席からでも全員の顔を見渡せるため、距離感が均等になり、会話が自然と広がります。

そのため家族の会話がより活発になり、子どもも会話に参加しやすい雰囲気をつくれます。

左右の空間が大きく立ち座りがしやすい

丸いテーブルは角がないため、椅子を引くスペースを広く確保できます。

長方形のテーブルだと、角の部分で動きが制限され、椅子の出し入れに窮屈さを感じることがあります。しかし丸いテーブルなら、どの方向からでもスムーズに近づけるため、自然な動作で席を立ったり座ったりできます。

角がないため子どもがいても安心できる

子どもがいる家庭にとって、丸いテーブルの安全性は非常に大きなメリットです。

ダイニングテーブルの高さは、幼児の頭の位置と重なることが多く、角のある四角いテーブルでは頭や顔をぶつけるリスクがあります。その点、丸テーブルなら角がないため衝撃を和らげられ、ケガの心配を減らせます。

コーナークッションなどの安全グッズも不要になり、インテリアの見た目を損なわずに安全性を確保できます。成長に合わせて長く使えるのも魅力です。

空間に温かみや柔らかさを演出できる

丸みのあるフォルムは、部屋全体を柔らかく、あたたかな雰囲気にしてくれます。

テレビ台や本棚、ソファなど、住まいに置かれる多くの家具は四角い形をしているため、直線が多いと空間が硬い印象になりやすいです。そこに丸いダイニングテーブルを取り入れると、美しいアクセントが生まれ、空間全体の印象をやわらげることができます。

とくにナチュラルテイストや北欧スタイルのインテリアとは相性がよく、心地よい空間を演出してくれるでしょう。

さらに、曲線には人の心を落ち着かせる効果があるため、丸いテーブルを囲むだけで自然とリラックスした気持ちになれます。

使いにくい?丸いダイニングテーブルのデメリット

丸いダイニングテーブルには多くの魅力がありますが、デメリットも存在します。購入後の後悔を防ぐため、注意すべき点もしっかり理解しておきましょう。

壁付け設置ができない

丸いテーブルの最も大きなデメリットは、壁にぴったりと付けて設置できないことです。

四角いテーブルなら、一辺を壁に付けることで省スペースでの設置が可能です。しかし丸いテーブルを壁に近づけると、テーブルと壁の間に三日月形のデッドスペースが生まれ、かえって使いにくくなってしまいます。

ある程度広いスペースが必要になる

丸いテーブルは、思っている以上に広い設置スペースを必要とします。

たとえば、直径100cmのテーブルに4脚の椅子を配置する場合、椅子を引くスペースも考慮すると、直径約220cmの円形スペースが必要になります。これは4.4畳分の面積に相当するため、ダイニングスペースが狭い場合には設置が困難です。

また、四方に椅子を配置するため、人の動線も四方向から考慮する必要があります。

テーブル上にデッドスペースができやすい

丸いテーブルは、長方形のテーブルと比べてテーブル上のスペース効率がやや劣ります。

長方形のテーブルでは、四つの角まで有効活用でき、ランチョンマットや食器を効率よく配置できます。また、ノートパソコンでの作業や勉強、書類を広げる作業には不向きです。肘を置く場所が限られるため、長時間の作業では疲れを感じやすくなります。

丸いダイニングテーブルがおすすめのケース・おすすめできないケース

これまでのメリット・デメリットを踏まえ、どのような方に丸いダイニングテーブルが向いているかを整理しましょう。

丸いダイニングテーブルがおすすめのケース

丸いダイニングテーブルは、以下のような方にとくにおすすめです。

  • 家族や友人との会話・団らんを大切にしたい方
  • 子どもがいて、安全性を重視したいご家庭
  • 広めのダイニングスペースを確保できる方
  • インテリアに柔らかさや個性をプラスしたい方

まず、家族や友人との団らんを重視する方には最適です。コミュニケーションが取りやすく、会話が弾みやすいため、食事の時間がより豊かになります。

小さな子どもがいる家庭では、安全性の高さが大きなメリットになります。角がないため、子どもが走り回っても安心です。

十分なダイニングスペースを確保できる方なら、丸いテーブルの魅力を最大限に活かせます。ゆったりとした空間で、優雅な食事時間を楽しめるでしょう。

インテリアに個性的なアクセントを加えたい方にも向いています。空間に柔らかさと温かみをプラスし、おしゃれなダイニングを演出できます。

丸いダイニングテーブルがおすすめできないケース

一方で、次のような場合には丸いテーブルはあまり向いていません。

  • 設置スペースが限られていて、十分な広さを確保できない方
  • テーブルでPC作業や勉強を頻繁に行う方
  • 壁付けで設置したいと考えている方
  • 日常的に5人以上など大人数で使用することが多い方

設置スペースが限られている方では、必要なスペースを確保できず、窮屈な印象になってしまいます。

テーブルでPC作業や勉強を頻繁に行う方には不向きです。作業効率が低下する可能性があります。

壁付け設置を強く希望する方は、四角いテーブルを選ぶべきでしょう。

日常的に5人以上の大人数で使用する方は、特にコンパクトなサイズでは手狭になる可能性があります。この場合は、十分な大きさを確保するか、長方形テーブルを検討することをおすすめします。

丸いダイニングテーブルの選び方|後悔しないためのポイント

丸いダイニングテーブルを選ぶ際には、いくつかの重要なポイントがあります。後悔しない選択をするために、以下の要素を詳しく検討しましょう。

①サイズ(幅・奥行)

サイズ選びは、丸いダイニングテーブル選びにおいて最も重要な要素です。

丸テーブルで1人に必要な広さ

まず基本となる考え方を理解しましょう。一般的に、1人が快適に食事をするためには、幅60~70cm×奥行40~50cmのスペースが必要とされています。これは新聞紙を半分に折ったサイズとほぼ同じです。

ただし、丸いテーブルの場合は中央部分が共有スペースとなるため、直線的にスペースを区切ることができません。そのため、四角いテーブルよりもやや大きめのサイズを選ぶことが重要です。

また、大皿料理を中央に置く場合や、ゆったりと食事を楽しみたい場合は、基本の目安よりもさらに10~20cm程度直径を大きくすることをおすすめします。

【人数別】丸いダイニングテーブルの広さの目安

具体的な人数別のサイズ目安をご紹介します。

  • 2人での使用:直径70cm以上(理想は80cm以上)
  • 3人での使用:直径90cm以上(理想は100cm以上)
  • 4人での使用:直径100cm以上(理想は110cm以上)
  • 5人での使用:直径120cm以上
  • 6人での使用:直径130cm~150cm以上

これらの目安は、椅子のデザインや家族の体格、食事スタイルによって変動します。購入前にランチョンマットなどを床に置いてシミュレーションしてみることをおすすめします。

こちらの記事では、4人掛けのダイニングテーブルについて解説しています。サイズの目安や必要なスペースも取り上げているため、ぜひあわせてご覧ください。

②高さ

テーブルの高さ選びも、快適な食事のために重要な要素です。

差尺とは

「差尺(さじゃく)」とは、テーブルの天板の高さと椅子の座面高さの差のことです。この差尺が適切でないと、肩が不自然に上がったり、背中を丸めたりして、疲れやすくなってしまいます。

一般的に、最適な差尺は27~30cmとされています。この範囲であれば、自然な姿勢で食事や軽作業を行うことができます。

差尺が大きすぎると(テーブルが高すぎる、または椅子が低すぎる)、腕を上げた状態で食事をすることになり、肩や腕に負担がかかります。逆に小さすぎると(テーブルが低すぎる、または椅子が高すぎる)、前かがみの姿勢になり、背中や腰に負担がかかります。

一般的なダイニングテーブルの高さ

国内で流通しているダイニングテーブルの多くは、高さ70~72cmに設定されています。これは日本人の平均身長を基準に設計されているためです。椅子の座面高は40~45cmが一般的で、差尺28~32cmになります。

一方、欧米製のテーブルはこれより高い傾向があり、75cm程度が標準的です。これは欧米人の平均身長が高いことと、室内でも靴を履く文化があることが影響しています。

家族で使用する場合は「身長が最も高い人を基準」に選ぶと失敗が少なくなります。

③足の数と場所

丸いダイニングテーブルの脚は、主に1本脚タイプと4本脚タイプがあります。それぞれに特徴があるため、使用目的に合わせて選びましょう。

1本足の特徴

1本脚タイプは、360度どこからでも座れるため、人数調整が非常にしやすいのが最大のメリットです。椅子の出し入れも楽で、3人や5人といった奇数人数での使用に特に適しています。

また、足元がすっきりしているため、掃除がしやすいのも大きな利点です。テーブル下に脚が邪魔にならないため、ロボット掃除機も問題なく使用できます。

ただし、安定性を高めるために脚の接地面が大きくなることがあります。また、荷重のかけ方によっては倒れる可能性があるため、テーブルの端に体重をかけすぎないように注意が必要です。

来客が多い方や、人数の変動が大きい方には1本脚タイプがおすすめです。

4本足の特徴

4本脚タイプは、安定性に優れているのが最大の特徴です。脚が四隅に配置されているため、どこに荷重をかけても安定しており、安心して使用できます。

また、脚が細身でスタイリッシュなデザインが多く、見た目の美しさも魅力です。圧迫感が少なく、空間を広く見せる効果もあります。

一方で、5人以上で使用する際には脚が邪魔になる場合があります。また、脚間が狭く感じられることもあるため、足の長い方は窮屈に感じる可能性があります。

主に2人や4人といった偶数人数での使用が中心の方には、4本脚タイプがおすすめです。

④設置スペース

丸いダイニングテーブルを購入する前に、必要な設置スペースを正確に計算しておくことが重要です。

椅子の立ち座りに必要なスペース

椅子から立ち上がる際には、椅子を後ろに引く必要があります。この際に必要なスペースは、テーブルから壁または他の家具まで最低60cmです。

アームチェアを使用する場合は、さらに広いスペースが必要で、70~75cm程度確保することをおすすめします。

このスペースが確保できないと、立ち座りがスムーズにできず、日常的にストレスを感じることになります。とくに朝の忙しい時間帯には、このわずかな不便さが大きなイライラの原因になることもあります。

座っている人の後ろを通るのに必要なスペース

座っている人の後ろをほかの人が通る場合は、さらに広いスペースが必要です。椅子の背もたれから壁まで最低60cm、余裕を持たせるなら1m程度のスペースが理想的です。

たとえば、直径110cmの4人掛け丸テーブルの場合、椅子を引くスペースも含めると230cm角のスペースが必要になります。これは約3.3畳分の面積に相当します。

ただし、椅子を十字型(東西南北)に配置するのではなく、X字型(北東、北西、南東、南西)に配置することで、省スペース化が可能です。この配置なら、対角線上にスペースを確保すれば済むため、より効率的にスペースを使用できます。

⑤素材

ダイニングテーブルの天板素材選びは、見た目の美しさだけでなく、日常の使い勝手やメンテナンスの手間にも大きく影響します。

無垢材(一枚板)

無垢材は天然木をそのまま加工したもので、自然な木目と温もりが最大の魅力です。

メリットは、何といってもその美しさと風格です。ひとつとして同じものがない個性的な木目と、触れたときの心地よい感触は、人工素材では決して表現できません。また、経年変化により色が深まり、長年使い込むほどに味わいが増します。

デメリットは、価格が高いことと、定期的なメンテナンスが必要なことです。オイル塗装の場合は3~6か月に一度のオイル補充が必要で、水染みや傷もつきやすいため注意が必要です。また、湿度変化により反りや割れが生じる可能性もあります。

天然素材にこだわりがあり、メンテナンスを楽しめる方におすすめです。

集成材

集成材は、天然木の小片を接着剤で固めた素材で、無垢材の風合いを持ちながら、価格を抑えられるのが特徴です。

メリットは、無垢材に近い温もりがありながら、反りや割れが少ないことです。個体差も少なく、強度や安定性に優れています。無垢材と比べて価格も抑えられるため、コストパフォーマンスに優れています。

デメリットは、接着剤を使用しているため、完全な天然素材とは言えないことです。また、経年により接着部分に不具合が生じる可能性もあります。

天然木の風合いを求めつつ、実用性も重視したい方に適しています。

化粧板・突板

化粧板は合板などに樹脂フィルムを貼ったもので、突板は薄い天然木を貼ったものです。

メリットは、軽量で価格が安く、おしゃれなデザインが豊富なことです。木目調だけでなく、石目調やカラフルなデザインなど、選択肢が非常に多様です。

デメリットは、天然木本来の質感には劣ることと、表面材が剥がれる可能性があることです。一度剥がれると修理が困難で、見た目が大きく損なわれてしまいます。

デザイン性を重視し、コストを抑えたい方におすすめです。

メラミン

メラミン樹脂は、ダイニングテーブルの素材として非常に実用的な選択肢です。

メリットは、硬くて汚れがつきにくく、手入れが極めて容易なことです。水や油、アルコールにも強く、除光液や中性洗剤で簡単に汚れが落とせます。傷もつきにくく、熱にも強いため、日常使いでのストレスがほとんどありません。

また、デザインやカラーバリエーションが豊富で、木目調から単色まで幅広い選択肢があります。価格も手頃で、コストパフォーマンスに優れています。

デメリットは、質感によっては安っぽく見える可能性があることです。ただし、最近の高品質メラミンは非常にリアルな木目や質感を再現しており、この問題は大幅に改善されています。

子どもがいる家庭や、メンテナンスフリーを重視する方には最適な素材です。とくに共働きの家庭では、日々のお手入れの負担を大幅に軽減できるため、非常におすすめです。

ガラス

ガラス天板は、モダンでスタイリッシュな印象を与える素材です。

メリットは、空間に圧迫感を与えないことと、掃除のしやすさです。透明なため、狭いダイニングでも空間を広く見せる効果があります。また、熱に強く、水拭きで簡単に清掃できます。

デメリットは、指紋や水垢が目立ちやすく、こまめな掃除が必要なことです。また、強化ガラスが使用されているとはいえ、強い衝撃で割れる恐れがあります。

モダンなインテリアを好む方や、空間を広く見せたい方におすすめです。

日常使いにピッタリ!丸いダイニングテーブルのおすすめ4選

理想の丸いダイニングテーブルをお探しの方に、河口家具製作所がおすすめする4つのモデルを紹介します。いずれも実用性とデザイン性を兼ね備えた、日常使いにピッタリのテーブルです。

【FOGGY】どっしり&スタイリッシュな脚が特徴的な丸テーブル

FOGGYは、機能性とデザイン性を高次元で融合させた丸いダイニングテーブルです。

サイズは直径100cm、110cm、120cmの3種類をご用意しており、2~6人での使用に柔軟に対応できます。高さは72cmで、一般的な椅子と組み合わせても快適に使えます。

天板には、アイカ工業の高品質メラミン「指紋レスメラミン」を採用しています。カラーはベージュオークとペールホワイトの2色展開で、ナチュラルで上品な雰囲気を演出できます。汚れや傷にも強く、中性洗剤や除光液で簡単にお手入れできるため、小さなお子様がいるご家庭でも安心して使えます。

脚部には、MDFにウレタン塗装を施したグレージュ仕上げを採用しています。重厚感のある安定感を持ちながら、モダンでスタイリッシュな印象を与え、空間全体を格上げできます。

さらに、国内自社工場で製造しているため、品質管理も徹底されています。3年間の安心保証が付いているため、長く安心してお使いいただけます。

FOGGYの詳細は、こちらのページからご覧ください。

【MAR】天板のカラーバリエーションが豊富な丸ダイニングテーブル

MARは、豊富なカラー展開が魅力の丸いダイニングテーブルです。お部屋のインテリアに合わせて、理想的なカラーをお選びいただけます。

サイズは直径100cm、110cm、120cmの3種類を展開しており、高さは72cmで設計されています。

天板と脚部には、アイカ工業のメラミン化粧板を使用しています。天板はホワイト系からダーク系まで幅広いカラーバリエーションを揃えており、どの色を選んでも上品で洗練された仕上がりになります。空間の雰囲気に合わせて自然に馴染ませることができます。

メラミン素材ならではの利点を活かし、日常のお手入れは水拭きだけで十分に行えます。汚れがついても中性洗剤や除光液で簡単に落とせるため、忙しい方でも安心して使い続けられます。

脚部はスマートなデザインでありながら、十分な安定性を確保しています。長時間の食事や作業でも快適に利用できます。

また、国内自社工場で製造しているため、品質管理とアフターサービスも徹底しています。

MARの詳細は、こちらのページからご覧ください。

【ME】メラミン×無垢材で機能性と温かみを両立したテーブル

MEは、メラミンの実用性と無垢材の温かみという、相反する特性を見事に融合させた革新的なダイニングテーブルです。

サイズは直径100cm、高さ73cmで設計されており、4人での使用に最適です。来客時には5人まで対応できるため、日常使いから特別なシーンまで幅広く活躍します。

天板にはアイカ工業のメラミン化粧板を採用し、6色のカラーバリエーションからお選びいただけます。ライトグレージュ、アイボリー、ベージュ、グレージュ、ディープグレー、モルタルと、どれもナチュラルで洗練されたカラーです。

汚れや傷に強く、お手入れも簡単に行えるため、日常生活でストレスを感じることがありません。

脚部にはオーク無垢材(集成材)を使用しています。天然木ならではの温かみのある色合いと美しい木目が、空間に自然なぬくもりを与えます。木目の表情は一つひとつ異なり、世界にひとつだけの個性を楽しむことができます。

メラミン天板の機能性と無垢材脚部の美しさの組み合わせにより「実用的でありながら心地よい」理想的なダイニング空間を実現できます。こちらも国内自社工場製造で、品質管理とアフターサービスに万全の体制を整えています。

MEの詳細は、こちらのページからご覧ください。

【Norna】木目を楽しめるナチュラルテイストの丸テーブル

Nornaは、天然木の美しさを存分に楽しめる、ナチュラルテイストの丸いダイニングテーブルです。

サイズは直径120cm、高さ70cmで設計されており、6人でも快適に使用できます。大家族や来客の多いご家庭に最適なサイズ感です。

木部にはアッシュ材を使用し、ウレタン塗装で仕上げています。アッシュ材は明るくきれいな木目が特徴で、北欧スタイルやナチュラルインテリアとの相性が抜群です。天然木ならではの優しい手触りと、時間とともに深まる色合いの変化も楽しめます。

日常のお手入れは薄めた中性洗剤で拭くだけで十分に行えます。薄めた消毒用アルコールも使用できますが、濃度の高いアルコールは塗装劣化の原因になるため注意が必要です。

天然木の特性として、油分や水分による輪ジミ、紫外線による色あせ、気温や湿度による収縮が起こる可能性があります。これらは天然素材ならではの特性であり、適切なケアにより長くお使いいただけます。

Nornaは、日本企画・ベトナム製造により、品質を保ちながら価格を抑えた商品です。「天然木の温もりを手の届く価格で」というコンセプトのもと、多くのお客様にご愛用いただいています。

Nornaの詳細は、こちらのページからご覧ください。

まとめ

丸いダイニングテーブルは、家族や友人とのコミュニケーションを自然に活発にし、安全性も高く安心して使える魅力的な家具です。角のない優しいフォルムが空間に温かみを与え、食卓での会話をより楽しいものにしてくれます。

ただし、設置スペースや使用目的をしっかり考えることが大切です。ご家庭に合ったサイズや素材を選ぶことで、長く快適に使える理想のテーブルを見つけられます。

河口家具製作所では、「長く愛用できる家具」「シンプルで暮らしに寄り添う家具」をコンセプトに、丸いダイニングテーブルを豊富に取り揃えています。メラミン素材の実用性を活かしたものから、天然木の温もりを感じられるものまで、多様なニーズにお応えできる商品をご用意しています。

ぜひ一度、当社のオンラインショップで理想の丸いダイニングテーブルをご覧ください。

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