座りやすいダイニングチェアのおすすめ5選!プロが教える選び方も

チェア

「どのダイニングチェアを選べばいいかわからない」「以前買った椅子が長時間座ると疲れる」そんなお悩みをお持ちではありませんか?ダイニングチェアは毎日家族が使う大切な家具だからこそ、座り心地とデザインにこだわって選びたいものです。

本記事では、家具のプロが教える失敗しないダイニングチェア選びの10のポイントと、座りやすさ・おしゃれなデザイン・コストパフォーマンスを兼ね備えたおすすめ商品5選を紹介します。

座りやすいダイニングチェアを選ぶことの大切さ

ダイニングチェアを選ぶうえで欠かせないポイントは「座り心地」です。デザインが魅力的でも、長く座っていて疲れてしまう椅子では意味がありません。

現代のダイニングスペースは、単なる食事の場所ではありません。子どもの学習スペース、大人の在宅ワーク、家族のくつろぎや団らんの時間など、多目的に使われるようになりました。そのため、一日の中で過ごす時間も自然と長くなります。

だからこそ、体にフィットして快適に座れる椅子を選ぶことが、家族全員の暮らしをより心地よく、質の高いものにしてくれます。

長時間座っても疲れにくい

毎日の食事だけでなく、在宅勤務での作業や子どもの勉強、さらには読書やゲームなどの時間でも、ダイニングチェアに座る時間は意外と長くなります。座り心地のよい椅子を選べば、長時間座っても疲れにくく、集中力を保ち続けられます。

食事や作業を快適にできる

適切な高さと座り心地のよい椅子を使えば、食事をより美味しく感じられ、作業効率も高まります。体に負担をかけずに正しい姿勢を維持できるため、食事中も作業中も快適に過ごすことができます。

腰痛を防げる

座り心地の悪い椅子を使い続けると、腰や背中に負担がかかり、長い目で見れば腰痛を引き起こす原因になります。人間工学にもとづいた設計の椅子を選べば、正しい姿勢を保ちやすくなり、体への負担を減らすことができます。

座り心地のよいダイニングチェアの特徴

座り心地のよいダイニングチェアには、いくつかの共通した特徴があります。具体的にどのような要素が座り心地に影響するのかを理解しておくことで、自分に合った椅子を見つけやすくなります。

クッション性

座面のクッション性は、座り心地を左右する重要な要素です。適度な弾力があるクッション材が使われている椅子は、お尻や太ももにかかる圧力を分散し、長時間座っても疲れにくくなります。

硬すぎる座面はお尻が痛くなりやすく、柔らかすぎる座面は沈み込みすぎて立ち上がりにくくなってしまいます。程よい硬さのクッション材が入っているものや、人体に合わせて座面が削られている板座の椅子が理想的です。

クッション材には、ウレタンフォーム、ポケットコイル、ウェービングベルトなどがあり、素材によって座り心地は異なります。自分に合ったクッション性を見極めることが、快適に過ごすための大切なポイントになります。

フィット感

背もたれが体の自然なカーブに沿って設計されている椅子は、背中をしっかり支えることができます。さらに、座面の形状も重要で、お尻の形に合わせて緩やかにカーブしているタイプは、安定感のある座り心地を実現できます。

とくに腰のサポートは欠かせず、背もたれの腰部分がやや前に出ているデザインであれば、腰の自然なカーブを保ちやすくなります。その結果、長時間座っても腰への負担を軽減することができます。

座面のサイズと高さ

座面の幅と奥行きは、安定感のある座り心地に直結します。座面幅は一般的に40cm以上あると、ゆったりと座れます。奥行きは深すぎると膝裏が圧迫され、浅すぎると太ももの支えが不十分になってしまいます。

座面の高さも重要な要素です。足裏がしっかりと床につき、膝が90度程度に曲がる高さが理想的です。身長に対して座面が高すぎると足がぶらつき、低すぎると立ち上がりにくくなります。

【補足】店頭では座った状態で身体を動かしてみよう

実際に椅子を選ぶ際は、ただ座るだけでなく、座った状態で身体を軽く動かしてみることをおすすめします。前後左右に体重を移動させたときに、椅子がしっかりと体を支えてくれるか、安定感があるかを確認しましょう。

また、立ち上がりの動作も重要です。肘掛けがある場合は肘掛けに手をついて、ない場合は座面の端に手をついて、スムーズに立ち上がれるかをチェックしてください。これらの動作確認により、実際の使用感をより正確に把握できます。

ダイニングチェアの選び方|押さえておきたい10のポイント

自分に合った座り心地のよい一脚を選ぶために、以下の10のポイントをしっかりと確認しましょう。これらのポイントを押さえることで、長く愛用できるダイニングチェアを見つけることができます。

①ダイニングチェアのタイプ

ダイニングチェアは大きく分けて「チェアタイプ」と「ベンチタイプ」の2種類があります。それぞれに特徴とメリット・デメリットがあるため、家族構成や使い方に合わせて選ぶことが大切です。

チェアタイプ

一般的な1人掛けの椅子です。家族それぞれが自分に合った座り心地のものを選べるため、体格差がある家庭におすすめです。デザインの選択肢も豊富で、インテリアにこだわりたい方にも適しています。

また、必要に応じて1脚ずつ買い足せるため、将来的な家族構成の変化にも対応しやすいのが特徴です。立ち座りもしやすく、掃除の際の移動も比較的楽に行えます。

ベンチタイプ

2人以上で座れる長椅子状のタイプです。家族で寄り添って座れるため、子どもの食事の手助けをしたり、一緒に勉強を見たりする際に便利です。見た目もスッキリとして、省スペースに設置できます。

背もたれのないベンチは圧迫感が少なく、狭いダイニングでも開放感を演出できます。ただし、長時間のくつろぎには向かない場合があるため、使い方を考慮して選びましょう。

チェアとベンチの組み合わせも◎

必ずしも同じタイプで揃える必要はありません。片側にベンチ、もう片側にチェアという組み合わせも人気です。普段は夫婦でベンチに座り、子どもや来客時にはチェアを使うといった柔軟な使い方ができます。

②肘掛け(アーム)の有無

肘掛けの有無は、座り心地と使い勝手に大きく影響します。それぞれの特徴を理解して、自分の使い方に合ったタイプを選びましょう。

アームチェア

肘掛けがあることで、体重を分散でき、よりリラックスした姿勢で座れます。長時間の食事や読書、作業にも適しており、高齢の方にとっては立ち座りの際の支えにもなります。

ただし、テーブル下に収納する際に肘掛けがテーブル天板や幕板にぶつからないかを事前に確認することが必要。また、小さな子どもがいる家庭では、肘掛けに頭をぶつける可能性もあるため、注意が必要です。

ハーフアームチェア

肘掛けが座面から背もたれの途中までしかないタイプです。アームチェアのリラックス感を保ちながら、テーブル下への収納もしやすく、両方のよいところを取った設計です。

立ち座りの際にも邪魔になりにくく、狭いスペースでの使用にも適しています。

アームレスチェア

肘掛けのないシンプルなタイプで、コンパクトな設計のため圧迫感が少なく、テーブル下にスッキリと収納できます。横から立ち座りがしやすく、日常での使い勝手の良さを実感できます。

小さな子どもがいる家庭や、頻繁に立ち座りを行う生活スタイルに適しており、シンプルなデザインがどんなインテリアにも自然に調和します。

③素材

ダイニングチェアに使われる素材は、見た目の印象だけでなく、座り心地やメンテナンス性にも大きく影響します。各素材の特徴を理解して、ライフスタイルに合ったものを選びましょう。

木材

天然木は温かみがあり、ナチュラルな風合いを楽しめる素材です。板座の椅子は適度な硬さがあるため、姿勢を保ちやすく、食事や作業に集中できます。お手入れもしやすく、使い込むほどに味わいが深まる経年変化を楽しめます。

とくに無垢材を使用した椅子は耐久性に優れており、長く安心して使えます。長時間座る場合はクッションを併用することで、より快適に過ごせます。

樹脂・プラスチック

軽くて扱いやすく、豊富なカラーバリエーションを楽しめる素材です。水に強く汚れにくいため、子どもがいる家庭でも安心して使えます。スタッキング機能が付いたタイプも多く、収納にも便利です。

とくに5歳以下の子どもがいる家庭では、汚れや傷に強い素材の椅子を選ぶことで、日常的に快適に使用できます。さらに、テーブルも汚れに強い加工が施されたものを選べば、食べこぼしや飲みこぼしがあってもサッと拭くだけで清潔を保てるため、お手入れの負担を軽減できます。

ファブリック

布地ならではの柔らかな肌触りと豊富な色柄が魅力です。多くは座面にクッション材が入っており、優しい座り心地を実現します。夏はベタつかず、冬は冷たさを感じにくいため、一年を通して快適に使えます。

カバーリング仕様を選べば、汚れても洗濯でき、季節や気分に合わせてカバーを付け替える楽しみも広がります。ただし、食べこぼしなどで汚れやすいため、撥水加工が施されているタイプを選ぶと安心して使用できます。

ポリエチレン

屋外でも使用できる耐候性に優れた素材です。編み込みタイプのものが多く、独特の風合いとリゾート感を演出できます。汚れても水洗いできるため、メンテナンス性も抜群です。

バルコニーやテラスでの使用を考えている方や、リゾート風のインテリアを目指す方におすすめの素材です。

本革・合皮

高級感と重厚感のある素材です。本革は使い込むほどに味わいが増し、耐久性にも優れています。合皮は本革よりも手頃な価格で革の風合いを楽しめ、水拭きでのお手入れも簡単です。

モダンやヴィンテージスタイルのインテリアとの相性がよく、大人っぽい落ち着いた雰囲気を演出できます。とくに合皮は、子どもが飲み物をこぼしてもサッと拭き取れるため、実用性も高い素材です。

④座面のサイズ

座面のサイズは快適性に直結する重要な要素です。体格に合った適切なサイズを選ぶことで、安定感のある座り心地を実現できます。

横幅

座面の横幅は、一般的に40cm以上あると余裕を持って座れます。ただし、広すぎるとテーブルの脚間に収まらない場合があるため、設置予定のテーブルサイズとの兼ね合いも重要です。

テーブルの脚間寸法から椅子の横幅×設置脚数を引いた値が10~20cm程度あると、出し入れがスムーズで使いやすくなります。

奥行

座面の奥行きは太ももの支え方に影響し、38~42cm程度が一般的な目安となります。深すぎると膝裏が圧迫され、浅すぎると安定感に欠けてしまいます。

座ったときに膝裏と座面の端に適度な余裕があり、太ももの3分の2程度が座面に乗る状態が理想的です。

⑤座面の高さ

座面の高さは快適な座り心地の基本となる要素です。身長に対して適切な高さを選ぶことで、足の負担を軽減し、正しい姿勢を保てます。

目安として身長の1/4程度の高さが適しており、座ったときに足裏がしっかりと床につき、膝が90度程度に曲がる状態が理想的です。テーブルとの組み合わせでは、天板から座面まで27~30cmの差(差尺)があると使いやすくなります。

また、肘を軽くテーブルに置いたとき、肘が90度程度に曲がるかどうかも確認ポイントのひとつです。

⑥背もたれの高さ

背もたれの高さは、座り心地とダイニング空間の印象を大きく左右します。使い方や好みに応じて、適切な高さを選びましょう。

ローバック(背もたれが低いタイプ)は、圧迫感が少なく開放的な印象を与えます。狭いダイニングでもスッキリとした見た目になり、食事の配膳時にも邪魔になりません。ただし、背中を完全に預けてくつろぐのには向いていません。

ハイバック(背もたれが高いタイプ)は、背中をしっかりと支えてくれるため、長時間座ってもくつろげます。高級感のある見た目で、フォーマルな印象も演出できます。ただし、圧迫感が出やすく、狭い空間では避けた方がよい場合もあります。

ミドルバックは、両者の中間で最もバランスの取れたタイプです。適度な背中のサポートと、圧迫感の少なさを兼ね備えており、多くの家庭におすすめできる高さです。

⑦脚の形状

椅子の脚の形状は、安定性とデザイン性、そして使いやすさに影響します。主な脚の形状とその特徴を理解しておきましょう。

4本脚タイプは最も一般的で、安定性に優れています。脚が真っ直ぐ下に伸びているものは省スペースで、脚が外側に広がっているものは見た目に軽やかな印象を与えますが、足元のスペースを多く必要とします。

1本脚タイプは、スタイリッシュで現代的なデザインが特徴です。足元がスッキリとして掃除もしやすく、回転機能付きのものも多くあります。ただし、安定性は4本脚タイプに劣る場合があります。

脚の素材も重要で、木製脚は温かみがあり、金属脚はモダンでクールな印象を与えます。床材との相性や、テーブルの脚との調和も考慮して選びましょう。

⑧持ち運びやすさ

日常的な使い勝手を考える上で、椅子の重量は意外と重要な要素です。掃除の際の移動や、模様替えの際の配置変更など、椅子を動かす機会は想像以上に多いものです。

軽量な椅子なら、女性やご高齢の方でも楽に持ち上げることができます。目安として、片手で持ち上げられる5kg前後のものが理想的です。とくに子どもがいる家庭では、頻繁に椅子を動かすことになるため、軽さは重要なポイントとなります。

ただし、軽すぎると安定性に欠ける場合もあるため、適度な重量感があることも大切です。実際に持ち上げてみて、負担なく動かせるかどうかを確認しましょう。

背もたれの形状も持ち運びやすさに影響します。背もたれに持ちやすい形状の取っ手部分があったり、スッキリとした形状で掴みやすいデザインのものは、日常的な使い勝手が向上します。

⑨その他機能性

ライフスタイルや使用環境に応じて、特別な機能を持つダイニングチェアを選ぶことで、使い勝手が格段に向上します。

キャスター付きチェアは、座ったまま移動ができるため、ダイニングでの作業効率が向上します。とくに、ダイニングスペースで仕事をすることが多い方におすすめです。ただし、床に傷をつける可能性があるため、保護マットの使用を検討しましょう。

回転機能付きは、立ち座りの際に椅子を引かずに済むため、狭いスペースでの使用に便利です。座面が360度回転することで、どの方向からでもスムーズにアクセスできます。

昇降機能付きは、座面の高さを調整できるため、家族で身長差がある場合や、異なる高さのテーブルとの併用を考えている場合に重宝します。

スタッキング機能は椅子を重ねて収納できるため、来客用の椅子や普段は使わない椅子の保管に便利です。限られたスペースを有効活用したい方におすすめの機能です。

⑩テーブルやインテリアに合ったデザイン

ダイニングチェアは、テーブルや部屋全体のインテリアとの調和が重要です。統一感のあるコーディネートにより、居心地のよい空間を作り出すことができます。

まず、ダイニングテーブルとの関係性を考えましょう。同じ木材や色味で合わせれば統一感が生まれ、上品で落ち着いた印象になります。逆に、異なる素材を組み合わせることで、メリハリのあるおしゃれな空間を演出することも可能です。

部屋のインテリアスタイルとの調和も大切です。ナチュラル系なら木製チェア、モダン系なら金属脚やプラスチック製、ヴィンテージ系なら革張りチェアがマッチしやすいでしょう。

色選びでは、床材や壁紙、カーテンとの色彩バランスを考慮します。アクセントとして差し色を使うか、全体を同系色でまとめるかによって、空間の印象は大きく変わります。

また、椅子は正面だけでなく、後ろや横からも見られることが多いため、あらゆる角度から美しく見えるデザインを選ぶことが重要です。とくに、リビングダイニングの場合は、リビング側から椅子の背面が見えるため、後ろ姿の美しさも考慮しましょう。

おしゃれ&座りやすい!おすすめのダイニングチェア5選

ここでは「座り心地」と「デザイン」と「コストパフォーマンス」の3つの要素をバランスよく備えた、株式会社河口家具製作所のおすすめダイニングチェアを5種類ご紹介します。

【Ordinary】お手入れらくらく!ポップな見た目がかわいいチェア

Ordinaryチェアは、明るくかわいらしいデザインが特徴で、ポリプロピレン素材を使用した軽量なダイニングチェアです。重量はわずか5.5kgと軽量で、女性でも片手で楽々移動できます。

座面には適度な厚みがあり、長時間座っても疲れにくく設計されています。水拭きだけでお手入れできるため、小さなお子様がいるご家庭でも安心して使用できます。シンプルながらも洗練されたフォルムは、どんなダイニングテーブルとも相性よく合わせられます。

価格も1脚10,260円(税込)と非常にリーズナブルで、複数脚揃えても家計への負担が少ないのも魅力です。カラーバリエーションも豊富で、インテリアのアクセントとしても活用できます。

機能性とデザイン性、価格のバランスが取れた、コストパフォーマンス抜群の一脚です。

Ordinaryの詳細は、こちらのページからご覧ください。

【FOGGY】木目とファブリックのナチュラルな風合いが落ち着くチェア

FOGGYチェアは、天然木の温もりとファブリックの柔らかさを組み合わせた、ナチュラルで落ち着いたデザインが特徴の一脚です。背もたれには木目の美しいメラミン化粧板を使用し、座面には肌触りのよいポリエステルコットン張地を採用しています。

価格は2脚セットで33,000円(税込)と非常にリーズナブルであり、1脚あたりに換算すると16,500円という高いコストパフォーマンスを実現しています。

さらに、スチール脚の採用により全体の重量を抑え、移動や掃除の際も楽に扱えます。背もたれは緩やかなカーブを描いており、背中に自然にフィットすることで、座った際に適度なサポートを感じられます。

ナチュラルモダンなインテリアとの相性が抜群で、温かみのあるダイニング空間を演出します。コストパフォーマンスの高さと実用性を重視する方におすすめの一脚です。

FOGGYの詳細は、こちらのページからご覧ください。

【CK-01】丸みのある背もたれが身体に馴染む天然木のチェア

CK-01チェアは、天然木のアッシュ材とペーパーコードを組み合わせた、クラフト感あふれるデザインが特徴のチェアです。ペーパーコード座面は適度な弾力があり、板座とクッション座の中間のような独特な座り心地を提供します。

丸みのある背もたれは身体の自然なカーブにフィットし、やさしく背中を支えてくれます。天然木ならではの経年変化も楽しめ、長く愛用するほどに味わいが深まる一脚です。

33,800円(税込)という価格で、北欧スタイルやナチュラルインテリアがお好みの方にとくにおすすめします。ペーパーコード部分は適度な通気性があるため、長時間座っても蒸れにくく、一年を通して快適にお使いいただけます。

職人の手作業による丁寧な仕上がりも魅力のポイントです。

CK-01の詳細は、こちらのページからご覧ください。

【SLOTH】ファブリック×スチールのシックなチェア

SLOTHチェアは、ファブリック素材の座面と背もたれにクッション材を用い、ブラックスチールの脚を組み合わせた、モダンでシックなデザインが特徴のチェアです。

適度な弾力を備えたクッションが身体を包み込むように支えてくれるため、長時間使用しても疲れにくく、食事や作業などあらゆるシーンに対応できます。

ファブリックには汚れを防ぐための加工が施されており、万が一汚れが付着してもお手入れがしやすく、日常的に清潔さを保つことができます。価格は25,080円(税込)で、この品質とデザインを兼ね備えた一脚が手に入ることは非常に魅力的です。

スチール脚により軽量化を実現し、日常的な移動も楽に行えます。シックで大人っぽいデザインは、都市型のマンションやモダンなインテリアに特に良く似合います。

SLOTHの詳細は、こちらのページからご覧ください。

【HL-24】カジュアルさとスタイリッシュさを兼ね備えたコーデュロイのチェア

HL-24チェアは、コーデュロイ素材特有の温かみのある質感が魅力で、カジュアルさと洗練された印象を両立させたチェアです。リラックスした雰囲気を演出できるため、家族や友人と過ごすダイニング空間をより心地よく整えることができます。

価格は2脚セットで26,400円(税込)と非常にリーズナブルで、1脚あたりに換算すると13,200円という驚異的なコストパフォーマンスを実現しています。重量は約5kgと軽量で、日常の使用においても非常に扱いやすくなっています。

座面のクッション性も適度で、食事から軽作業まで幅広い用途に対応できます。

さらに、コーデュロイならではのやわらかな肌触りは、お子様から大人まで幅広い世代にとって快適に感じられる特徴を持っています。カラーバリエーションも豊富で、部屋のインテリアに合わせて選ぶことができるため、家族全員が満足できる一脚となっています。

HL-24の詳細は、こちらのページからご覧ください。

まとめ

ダイニングチェア選びでは、座り心地を最優先に考えることが重要です。毎日家族が使う椅子だからこそ、体に負担をかけない快適な座り心地と、長く愛用できる品質を持つものを選びましょう。

今回ご紹介した10のポイントを参考に、体格や使用環境、家族構成に合った椅子を見つけてください。特に重要なのは、テーブルとの高さバランス、座面のサイズ、そして日常的なお手入れのしやすさです。

株式会社河口家具製作所では、おしゃれでデザイン性の高いダイニングチェアをリーズナブルな価格でご用意しております。豊富なデザインやサイズから選べるだけでなく、安全性や使いやすさ、お手入れのしやすさまで徹底的にこだわっています。

「インテリアに合うデザインを選びたい」「家族が集う空間をもっと快適にしたい」という方は、株式会社河口家具製作所で理想のチェアを見つけてください。

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