テレビボードのおすすめ6選!選び方とあわせてご紹介

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テレビボードのおすすめ6選!選び方とあわせてご紹介

テレビボードは、リビングや部屋の雰囲気を左右する家具です。収納スペースが多ければ部屋がすっきり片付くため、デザイン性だけでなく、収納力や機能性にもこだわることが重要です。しかし、多くの種類があるため、どれを選べばよいか迷ってしまう方も多いでしょう。

この記事では、お部屋に合うテレビボードの選び方を解説しています。また、人気のテレビボードを6つ厳選して紹介しているため、参考にしてください。

テレビボード選びでもっとも重要なのはサイズ

テレビボードを選ぶ際に見るべきポイントは、幅や高さ、そしてバランスです。

現在使用しているテレビボードに圧迫感がある、よくぶつかることが多いなどの問題がある場合は、サイズが合っていない可能性があります。ここでは、各ポイントについて紹介します。

幅の選び方

テレビボードは、テレビを置いた際に、両側に10〜30cmほどのスペースをもたせることをおすすめします。

両横に余裕があることで、掃除や横を通るときに、テレビにぶつかるリスクを減らせるためです。

また、テレビに対して余裕のあるテレビボードを選択することによって見た目の安定感が生まれます。ディスプレイの基本の「三角形の配置」を意識して選ぶことで、あか抜けたセンスの良いリビングに仕上がるでしょう。

高さの選び方

テレビボードの高さは、テレビを見るときに目線が少し下がるくらいが理想的です。だいたい目線が10〜15度ほど下を向く状態が、自然な姿勢で視聴できます目を使えます。

首を上げる、または下げて見るよりも体への負担が少なくなるため、無理のない姿勢を保てます。長時間の視聴でも疲れにくくなるでしょう。

また、最適なテレビボードの高さは、座る場所によっても異なります。たとえば、床に座ってテレビを見る場合は目線が下がるため、高さ40cm以下のロータイプがおすすめです。

一方、ソファに座ってテレビを見る場合は目線が少し上がるため、高さ40〜60cmのテレビボードが向いています。ダイニングチェアに座ってテレビを見る場合は、座面高が40cm以上あるため、高さ60cm以上のハイタイプがおすすめです。

テレビボードは、座る場所に適したものや体に負担がかからない高さを選びましょう。

理想のバランス

テレビボードには、理想のバランスがあり、三角形を意識して配置するとよいとされています。三角形のバランスは安定感があり、開放感もある形状です。

「幅の選び方」でも紹介しましたが、テレビボードの幅をテレビよりも広く取ることで、三角形のバランスが作れます。また、テレビボードの重心の位置が低くなると ことで、どっしりとした物理的な安定性が高まりますので、 。地震が起きた際や衝撃時の転倒リスクが減るでしょう。

また、上部に空間ができることで、圧迫感を受けにくくなるのもメリットです。たとえテレビが大型サイズでも、幅広のテレビボードを選べば、部屋全体が広々とした印象になるでしょう。

テレビボードに欠かせない収納力や機能性を選ぶポイント

テレビボードには、収納力や機能性があるものを選びましょう。テレビ周りをすっきり整理できるだけでなく、使い勝手もよくなります。ここでは、テレビボードを選ぶ際の収納力や機能のポイントについて解説します。

収納する物を明確にする

テレビボードを選ぶ際には、まず収納したいものを明確にすることが大切です。リモコンやAV機器、ブルーレイやCDなどのディスク類、リビングで読む本や雑誌など、何を収納するのか、そしてどれくらいのスペースが必要かを具体的に考えましょう。

たとえば、小物を収納したい場合は、整理整頓がしやすいように引き出し付きや浅めの棚が付いたタイプを選ぶと便利です。リモコンやケーブル類、小型の雑貨などがすっきり収納できます。

AV機器を収納したい場合は、背面に配線用の穴が付いているタイプが便利です。ごちゃごちゃしたケーブル類を隠せます。

また、収納力だけでなく、テレビボードの高さ、奥行き、幅も確認しましょう。収納するものに合わせて最適なサイズや機能を選ぶことで、テレビ周りがすっきりします。

好みに応じた機能を選択

テレビボードには、さまざまな種類があり、それぞれ特徴や収納できる大きさが異なります。用途や好みに応じて最適なテレビボードを選びましょう。主なタイプとして、次の54つが挙げられます。

  • オープンタイプ
  • 引き出しタイプ
  • フラップ扉タイプ
  • 開き扉タイプ
  • フロートタイプ

まず「オープンタイプ」は、扉のないシンプルなデザインが特徴です。通気性がよく、ものを頻繁に取り出す場合に便利です。

次に「引き出しタイプ」は、ホコリが入りにくく、中身が見えない仕様となっています。リモコンや小物を整理するのに適しており、見せたくないものを隠して収納できます。

「フラップ扉タイプ」は、扉が手前に倒れて開く仕組みになっています。扉を全開できるため、ものの出し入れがスムーズです。大きなものを収納したい場合や、頻繁に取り出すものがある場合におすすめです。

最後に「開き扉タイプ」は、扉が前に開く構造で、取っ手付きやワンプッシュ式のものがあります。仕切りが付いているタイプを選べば、さまざまなサイズのアイテムを整理整頓しながら収納できます。

最後に「フロートタイプ」は、壁に直接取り付け、床から浮かせて設置するテレビボードを指します。掃除がしやすく、すっきりとした印象を与えるので、近年では人気のテレビボードとなっています。

これらの特徴を踏まえ、自分の用途や好みに合ったテレビボードを選んでみましょう。

設置場所や使用シーンを考慮する

テレビボードは、設置する場所や使用シーンに合わせて選びましょう。たとえば、ダイニングチェアに座りながらテレビを視聴する場合は、目線に合う高さ60〜70cm以上のハイタイプがおすすめです。

収納スペースを確保したい場合は、壁面収納タイプや幅が広めのテレビボードがよいでしょう。高さや幅があるため、テレビ周りのものを多く収納できます。とくに幅広のタイプは、テレビ以外のアイテムを飾るスペースも確保できます。

部屋を広く見せたい場合、高さ30~40cmほど約35cmのロータイプを選びましょう。圧迫感が減るため、狭いスペースでも使いやすく、床に座って視聴する際にもおすすめです。

テレビボードはインテリアやテイストに合わせて選ぶ

テレビボードはインテリアの一部となるため、部屋の雰囲気に大きな影響を与えます。設置後に「色選びを間違えた」「理想の空間にならなかった」など、失敗しないためにも、以下のポイントに気をつけましょう。

部屋全体の統一感を重視

テレビボードは大きいため、部屋のなかでもとくに目を引きやすい家具です。そのため、部屋全体の統一感を意識して選ぶことで、よりおしゃれで魅力的な空間を作れます。

そもそも統一感とは、家具やインテリアのカラーや素材、配置が調和し、空間に一貫性が感じられる状態のことです。統一感のある部屋はまとまりがよく、見た目にも心地よく感じられるため、リラックスできる雰囲気を生み出します。

統一感を高めるポイントは、色や素材をそろえる、またはテレビ周りをすっきりさせることです。壁や床、家具、小物の色や素材、デザインをそろえることで、一体感のある空間を演出できます。

たとえば、木目調の床には同じ木材のテレビボードを、モノトーンの部屋にはシンプルなブラックや濃いブラウンのテレビボードを合わせると、まとまりがよくなります。テレビボードの上にインテリア雑貨や写真を飾る場合、周囲にテーブルやチェア、ソファ、ラグを配置する場合も、それらと調和する素材やカラー、デザインを選びましょう。

また、テレビ周りは、DVDやゲーム機、ルーターなどが集まりやすく、配線が乱雑になりがちです。コードが見えることで、部屋のおしゃれさが損なわれる可能性があります。背面に配線用の穴があるテレビボードや、配線を収納できるスペース付きのデザインを選ぶことで、すっきりとした印象を保てます。

統一感のある選び方を意識すれば、テレビボードを中心に居心地のよいおしゃれな部屋を作れます。

ライフスタイルに応じて脚付きか脚なしかを選ぶ

テレビボードには、脚付きや脚なしがあります。どちらにするか迷う方も多い部分ですが、ライフスタイルに合わせて選ぶと後悔も少なくなります。

脚付きテレビボードは、床とテレビボードの間にすき間があるため、掃除をしやすいのが特徴です。掃除ロボットやほうきが簡単に入るものもあり、とくに子どもやペットがいる家庭に便利です。

ただし、脚付きは四方の脚で土台を支えているため、脚なしと比べて安定が悪くなるという点があります。テレビボードにぶつかったときの衝撃や地震発生時の振動を考慮する場合、脚の太いものを選びましょう。

一方、脚なしはテレビボードが直接床に接しているため、安定感があるのが特徴です。重いテレビや多くのものを収納する場合でも安心して使用できます。

ただし、移動させなければ掃除がしにくい、見た目に重厚感が出てしまう、また通気性が悪いのがデメリットです。カビの発生を防ぐためには、定期的に換気をするよう心がけましょう。壁から5cmほど離して空気の通り道を作っておきましょう。

脚付きテレビボードは、掃除のしやすさを重視する方や、子どもやペットがいる家庭におすすめです。一方、脚なしテレビボードは、安定感を重視する方や地震や衝撃に備えたい方、多くの収納を必要とする方、掃除の頻度が低めの家庭におすすめです。

それぞれのメリットとデメリットを踏まえ、使いやすさや安心感を考慮して選びましょう。

カラーや素材の選択で個性を演出

テレビボードのデザインや色、素材にこだわることで、部屋の雰囲気を大きく変えられます。自分や家族の好み、また部屋全体のイメージに合ったカラーや素材を選んでみましょう。

たとえば、明るくやわらかい雰囲気を求める場合、ナチュラルな木目調や白、ライトグレーのテレビボードがおすすめです。北欧風やナチュラルテイストのデザインは、シンプルな柄も温かみがあり、リラックスできる空間になります。

オープンスタイルのラタン素材のものなら、軽やかな印象も加わります。ラタンの透け感や繊細な編み込みが視覚的に圧迫感を減らし、空間に広がりを感じさせるでしょう。

一方で、重厚感や落ち着きを求める場合、ブラックや濃いブラウンのテレビボードがおすすめです。さらに、ヴィンテージやクラシックなデザインのものを選ぶことで、高級感や趣のある雰囲気を生み出せます。

無垢材や天然石のものを選んで、より洗練された印象を加えることも可能です。好きなテイストや空間のイメージに合わせて選ぶことで、より魅力的な空間を作れます。

テレビボードのおすすめ6選

テレビボードは多くのメーカーから販売されているため「どのデザインやカラー、素材が部屋に合うのか分からない」「選択肢が多すぎて迷ってしまう」という方も多いでしょう。

ここでは、人気の素材やカラー、機能を持つ株式会社河口家具製作所のテレビボードを6つ厳選してご紹介します。おしゃれでお部屋馴染みのよいものばかりのため、ぜひ参考にしてください。

木目×グレー系が人気のテレビボード

「taupe」は、木目カラー×グレーの配色がSNSでも話題のテレビボードです。人気の落ち着いたグレーとやわらかな木目の配色が、シンプルながら高級感を漂わせ、どのようなインテリアにもマッチします。

グレー×木目の配色は部屋に自然に馴染み、インテリア小物やほかの家具との相性も抜群です。おしゃれな空間作りが簡単にできるため、コーディネートの幅が広がります。また、新色「ライトグレー×木目」もラインナップに加わり、より多彩な選択が可能になりました。

サイズは、幅180×奥行45×高さ35cmと、ロータイプのテレビボードです。前面や木目部分には耐久性の高いメラミン素材を使用しており、傷や汚れを気にせず長く使えます。

広々とした収納スペース、引き出しはフルスライドレールを採用しており、軽い力でスムーズに開閉可能です。コードスリット付きで配線がすっきり収まり、リビングを美しく保てます。

【taupe】テレビボード【180cm】の詳細は、こちらのページからご覧ください。

使いやすいシンプル設計のテレビボード

「GAUSS」は、両サイドは引き出し、真ん中は開き扉という使いやすいシンプル設計のテレビボードです。引き出しにはフルオープンタイプを採用しており、奥に収納したものも簡単に取り出せます。たっぷり収納できるため、リビング周りのアイテムを整理整頓するのに最適です。

幅240cm×奥行44cm×高さ29.5cmのゆったりとしたサイズ感が特徴で、大型テレビを置くだけでなく、小物やインテリア雑貨を飾るスペースとしても活用できます。ロータイプ設計のため圧迫感がなく、リビングを広く見せてくれるのが魅力です。

天板と前面には、自然のぬくもりを感じられる無垢集成材を使用しています。一つひとつ異なる木目が生み出す表情豊かなデザインは、同じものが2つとありません。

カラーは、オークとウォールナットの2種類です。オークは明るくナチュラルなカラーのため、北欧風やモダンテイストのインテリアにぴったりです。

一方、ウォールナットは落ち着いた重厚感があり、クラシックやヴィンテージスタイルにも調和します。無垢材のため、どちらも時間が経つほど色合いが深まります。

【 GAUSS 】テレビボード【 240cm】の詳細は、こちらのページからご覧ください。

質感とカラーを選べるテレビボード

「Adele」は、インテリアのアクセントになる4つの洗練されたカラーと質感から選べるテレビボードです。

ラインナップは、マットブラック、マットグレー、グレージュ、ライトグレージュの4色です。ニュートラルカラーによる落ち着いたカラーリングが空間に統一感をもたらし、洗練されたおしゃれなお部屋を実現できます。

マットブラックとマットグレーの天板には、指紋や汚れがつきにくい指紋レスメラミン素材を使用しています。常に美しい状態を保ちやすく、お手入れがストレスフリーです。

サイズは幅180cm×奥行45cm×高さ33cmで、広々とした収納スペースを確保しています。両サイドにはフルオープンタイプの引き出しがあり、大容量の収納が可能です。

中央には開き扉があり、DVDプレイヤーやゲーム機、リモコンなどの収納に便利です。引き出しにはフルスライドレールを採用しており、軽い力で奥までスムーズに開閉できるため、使用時にストレスを感じさせません。

四方に輪郭を描くように木口を見せない特殊加工がされているため、統一感のある仕上がりになっています。職人の技が感じられる洗練された美しいデザインが魅力です。

【 Adele 】テレビボード【 180cm 】の詳細は、こちらのページからご覧ください。

目を引くフォルムのラタンテレビボード

「ラタン」は、目を引くフォルムと質感のテレビボードです。カゴメ編みのラタン素材を使用した引き戸部分は、独特の透け感と繊細な編み込みが特徴です。

アッシュの天然木を使用した天板は、美しい木目が際立ち、ナチュラルな雰囲気でどんなインテリアにも馴染みます。自然の温かみを感じさせるデザインと、独特のフォルムが調和し、部屋のアクセントになります。

中央部分はオープンタイプで、AV機器やリモコンなどを収納しやすい設計です。天板の側面は適度な高さがあり、ものが落ちにくい工夫も施されています。

150cmと180cmの2サイズ展開で、部屋の広さに合わせて選べます。また、見た目は軽やかながら耐荷重は40kgと、頑丈な作りです。

ラタンテレビボード【150cm/180cm】の詳細は、こちらのページからご覧ください。

スタイリッシュなデザインが魅力のテレビボード

「Valor」は、スタイリッシュなデザインが魅力のテレビボードです。突板の木目とアクリル脚という異素材で組み合わされています。木目×アクリルの組み合わせにより、どのようなインテリアスタイルにも調和しやすく、現代的で洗練されたデザインです。

天板と前板には高品質な節あり木材を使用し、木本来の美しい木目や温かみのある色合いを楽しめます。アクリル脚は、透き通るような透明感があるため、まるでテレビボードが浮いているような軽やかな印象を与えます。

幅は180cm、200cm、240cmの3サイズから選べ、収納力も抜群です。カラーは、ウォールナット色とオーク色の2色展開で、部屋の雰囲気や好みに合わせて選べます。

【Valor】テレビボード【180cm/200cm/240cm】の詳細は、こちらのページからご覧ください。

配線がすっきり!収納力抜群のテレビボード

「mable」は、配線をすっきり隠せる、収納力があるテレビボードです。背面に配線用の通し穴が3つもあるため、AV機器やゲーム機などを収納しつつ、コードを通せます。

サイズは幅180cmと200cmの2種類があり、部屋の広さに合わせて選択できます。どちらも、奥行44.5cm、高さ35cmとロータイプのテレビボードです。収納は、真ん中がフラップ扉、両サイドが引き出しの構造となっており、用途に分けて収納できます。

天板や側面には、大理石柄のメラミン素材を使用し、傷や汚れに強い設計です。カラーは、ホワイトナチュラル、ブラックブラウンの2色展開で、お部屋の雰囲気に合わせて選べます。本物の大理石のような高級感あふれる仕上がりを楽しめるテレビボードです。

株式会社河口家具製作所のテレビボードは、無駄のない洗練されたデザインが特徴です。どのようなインテリアにも馴染むため、北欧風、和モダン、ナチュラルスタイルなど幅広いテイストに合います。

【mable】テレビボードの詳細は、こちらのページからご覧ください。

まとめ

テレビボードを選ぶ際は、サイズ感や収納力、デザイン性、脚の有無にこだわりましょう。幅は、テレビの両側に10〜30cmほどの余裕があるとスッキリ見えます。

また、高さは座ったときにテレビ画面が目線より少し下がる位置が最適で、長時間見ていても疲れにくく、快適に過ごせます。ダイニングで使う場合はハイタイプ、部屋を広く見せたいならロータイプがおすすめです。また、収納タイプも重要です。

オープンタイプはリモコンや雑誌を手軽に収納でき、引き出しタイプは見せたくない小物を隠して収納するのに向いています。用途や好みに合わせて選びましょう。

デザイン性や耐久性、収納力のあるテレビボードをお探しなら、株式会社河口家具製作所がおすすめです。株式会社河口家具製作所のテレビボードは、上質な素材感と細部にまでこだわった設計、そして職人の丁寧な作りによる耐久性が魅力です。

また、メラミン素材や無垢材を使用した商品も、お手頃価格でご提供しています。国内生産ならではの高い品質と細やかな仕上がりをぜひご覧ください。

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